大学院情報工学専攻

大学院進学のすすめ

大学院の正式な名称は、大阪電気通信大学大学院・工学研究科・情報工学専攻です。1990年に開設され、以来500名を超える多数の修士・博士を世に送り出してきました。すべての皆さんが上級エンジニアあるいは研究者として活躍中です。情報工学科の専任スタッフ(教授・准教授・講師)の全員が大学院担当を兼任し、大学院の授業と研究指導を行っています。

時代は学部卒から大学院修了へ

情報工学科を卒業した後、ただちに社会に出て活躍をめざす諸君も多いですが、一方で大学院(情報工学専攻)に進学してさらに高度な技能の修得をめざす諸君 も増えつつあります。とくに情報工学をはじめとする技術分野では、一般的に大学院進学率が上がっています。大学によっては、昨今、学科卒業生の60%以上 が大学院に進学するのも珍しくありません。実際、企業における技術職(研究開発業務)の採用では、大学院修了者(院卒)の割合がどんどん増えており、院卒 でないと技術職として活躍できない時代へ移行しているようです。近い将来、企業の研究開発業務が院卒で独占されるという推測も真実味を帯びてきました。


修士と博士-2つの学位-

情報工学専攻では、博士前期課程と博士後期課程を完備しており、それぞれ「修士(情報工学)」と「博士(情報工学)」の学位を授けることができます。この 機構を有効に活用して、一度しかない人生を存在感のある上級エンジニアとして生き抜くため、学位(修士)の取得をぜひ考えてみてください。情報工学の学位 を取得できるチャンスが目の前にあることも、情報工学科の学生諸君にとっての大きな幸運です。いったん卒業してから再び大学院に入り直すのは、現実にはさ まざま障害があって結構大変です。現役の学生時代によく考えて決断してください。

大学院における研究

大学院生のもっとも重要な課題は、修士論文をめざしていかにすばらしい研究をするかにあります。研究テーマは先端的であり独創的であるのが理想ですが、何 よりも本人が興味をもてることが重要です。研究テーマは指導してもらう先生との話し合いで決まるので、自分の興味にあった研究をやれそうな先生を選ぶ必要 があります。大学院生には、学外発表の論文を書いたり、ゼミナールで発表したりすることが義務づけられているので自然な形で文章構成力やプレゼンテーション能力が身についていきます。最近の企業が院卒を求める理由は、どうもこの辺にもあるようです。

 


大学院修了者の就職実績

大学院前期課程修了者(修士)の進路の例
富士通,ソニー ,松下電器産業,コニカミノルタ,明治製菓,日立造船,京セラ,コナミ,リコー,インターネットイニシアティブ(IIJ),SRA,NECエレクトロニク ス,NECシステムテクノロジー,島精機製作所,倉敷紡績,大真空,ノーリツ鋼機,日本システムディベロップメント,ナカヨ通信機,タカトリ,ユニデン, 第一工業製薬,富士通ネットワークソリューションズ,デジタル,情報技術開発,松下電工インフォメーションシステムズ,三菱電機コントロールソフトウェ ア,メガチップス,富士ソフトABC,富士通サポートアンドサービス,大阪滋慶学園(教員職),大阪ハイテクノロジー専門学校(教員職), 大阪電気通信大学(事務職),社団法人・日本ネットワークインフォメーションセンター,奈良県警察(警察官),その他多数.
大学院後期課程修了者(博士)の進路の例
大阪電気通信大学(教員職),九州東海大学(教員職),奈良高専(教員職),大分県立芸術文化短期大学(教員職),南京郵電大学(中国,教育職)、その他企業研究職
  • Cプログラミング

    ハードウェアからソフトウェアに至る基盤的専門知識を応用する上で必要となる,プログラミング能力およびコンピュータ活用能力を体得します

  • 基盤的専門知識を体系的に学ぶ

    数理的な知識を基礎に、ハードウェアからソフトウェアに至る基盤的専門知識を体系的に身に付けます。それにより、情報系の資格取得に十分な専門知識を習得し、これらの知識を応用する上で必要となるプログラミング能力およびコンピュータ […]

  • 卒業研究

    研究プロジェクトに参画し、実践的な問題解決能力、および知的生産活動に不可欠な口頭発表・文章構成の能力を身に付けます。