学部の特別ゼミナールと大学院ゼミナールを合同開催し、NTTアドバンステクノロジ株式会社の松尾義博様にご講演 いただきました。 内容は、自然言語処理の基礎技術の話からその応用システムの紹介をしていただいた後、それらの技術やシステムを 世の中に提供する(社会実装)までのプロセスや課題についてお話していただきました。 社会実装については、クチコミ分析システム,音声エージェント,コンタクトセンタ応答システム,契約チェック支 援システムを例にわかりやすく丁寧に説明いただきました。 本講演から大いに刺激を受けており、これからシステム開発に携わる学生さんにとって非常に有益な話ばかりでした。
講演会 『自然言語処理技術の社会実装』
オープンキャンパス8月ご来場ありがとうございました
8月24日のオープンキャンパスにご来場くださいましてありがとうございます.
暑い中多くの方にご来場いただきましたことお礼申し上げます.
また学生有志による「情報技術を体験しよう」コーナーにも多くの方にご来場くださり
ありがとうございました.学生たちも反響に大変喜んでいました.
オープンキャンパス7月「情報技術を体験しよう」コーナー
7月オープンキャンパスでは,情報工学科の学生がさまざまな展示物を作ってくれました.
展示内容は以下の通りでした
・自動作曲装置
・ダジャレを言うアバター
・映像からオプティカルフローを表示
・深層学習を使った物体検出(mask R-CNN)
・携帯電話を持つと姿が透明化するアプリ
・音源分離関係の出し物
・顔検出機能で顔を取り替える
・音源を推定し,音を発している人間の上にマーカーを表示する
・人を検知する音声案内(Raspberry Piによる電子工作)
8月のオープンキャンパスでも開催しますのでぜひご来場ください.
『PythonとOpenCVではじめる画像処理』やってます
10月30日,11月06日(火)の二日間にわたって遠里由佳子先生によるチュートリアル『PythonとOpenCVではじめる画像処理』をやっています.参加は本学学生であればどなたでも自由で,初日は1年生〜大学院生まで計40名以上の参加がありました.
データサイエンスや機械学習(ディープラーニングなど)の分野で今最も使われているプログラミング言語が Python(パイソン)です.OpenCV(オープンシーヴィ)は多機能なコンピュータビジョンライブラリで,動画や画像の処理に幅広く利用できるさまざまな機能が実装されています.このチュートリアル講演では Jupyter Notebook という開発環境で,Python と OpenCV の基本的な使い方を学びます.
(゚д゚)ウマー ラズパイでローストビーフ作ったった
小型のシングルボードコンピュータ(Raspberry Pi)を使って情報工学科の学生がいろいろなものづくりをしています.今日はクリスマスということで,Raspberry Piと温度センサ,リレースイッチとホットプレートを使って今流行の低温調理に挑戦しました,
本学ツイッターでも紹介されました.
本日はクリスマス!
有志の学生グループ(情報工学科、通信工学科、環境科学科など)が今日に向けて作成した「Raspberry Piの低温調理器」でメイン料理を準備。
温度制御をして美味しいローストビーフを手作りしました! pic.twitter.com/HAUYjflnxg— 大阪電気通信大学 (@OECU_official) 2017年12月25日